こんな方におすすめ
- コインチェックのチャートの見方を知りたい
仮想通貨(暗号資産)の取引を行う際に、売買のタイミングを図るには価格チャートの見方が分かると便利です。
この記事ではコインチェックアプリで利用できるチャートについて解説していきます。
この記事でわかること
- チャートの種類は2つ(ローソク足・線)
- コインチェックでは取り扱っている仮想通貨すべてでチャート表示可能
Coincheckのアプリで確認できるチャートの種類
チャートの種類2つ
- ローソク足チャート
- ラインチャート
株取り引きを経験されている方はなじみがあるかもしれませんね。
順に解説してきます。
ローソク足チャート

ローソク足とは、一定期間の相場の4本値(始値、高値、安値、終値)を用いて一本の棒状の足を生成するタイプのチャートです。
見方は以下の通りです。
- 価格上昇時 → 長方形の下が始値、上が終値・緑色
- 価格下落時 → 長方形の下が終値、上が始値・赤色
ラインチャート

ラインチャートは、時間ごとの終値をつなげた線です。
ローソク足にある始値、 高値、安値は表示されません。
最終的な終値だけをつないでいるため、価格動向視覚的に把握しやすいといえます。
Coincheckのアプリ上でのチャートの見方
コインチェックのアプリでは、チャートを切り替えながら取引できるのが特徴です。
ローソク足チャートの見方
ポイント
- 縦に長い長方形 → 価格変動幅が大きい
- 長方形から伸びる線(ヒゲ)が長く上下に伸びている → 価格が大きく動いた
逆に長方形の縦の長さが短く、線(ヒゲ)が長く伸びている場合は、相場のトレンドが変わる可能性もあるため注意が必要です。
ローソク足チャートは1分から1日の間で切り替えることが可能です。

1. ラインチャートの見方
ポイント
- 右上がりの状態 → 価格が上昇トレンドの局面
- 右下がりの状態 → 価格が下降トレンドの局面
- 水平に近い状態 → 価格の変動が小さい
このようにラインチャートでトレンドを確認することで、局面を見ながら仮想通貨を購入することができます。
選択できる時間間隔は1時間、1日、1週、1月、1年です。

Coincheckでは取扱通貨すべてチャートを表示できる
コインチェックでは、取り扱っているすべての仮想通貨についてチャートを提供しています。
ビットコインだけでなくアルトコインの値動きも横断的に確認することができるため、価格動向を知るうえで非常に役に立ちます。
まとめ
この記事でわかること
- チャートの種類は2つ(ローソク足・線)
- コインチェックでは取り扱っている仮想通貨すべてでチャート表示可能
コインチェックアプリは使いやすさが売りです。
初心者の方でも直観的に操作できるのが魅力です。